ビール好き必見!ハイネケンミュージアムで出来立てビールが飲めちゃいます!

ヨーロッパ

はじめに

オランダにあるハイネケン工場で出来立てほやほやのビールを飲むことができます。
それだけではなく、ビールができるまでの工程を見ることもでき、自分で出来立てのビールを作ることもできるんです!

ただ、鑑賞するだけではなく、体験型のミュージアムになっていますので、小さなお子様を連れても楽しむことができます。

ハイネケンミュージアム

ハイネケン」は クセのない味で日本でも多くの方に愛されているビールなので、 一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
ドイツに工場があると思われる方も多いと思いますが、実はオランダが本拠地なんです。

ハイネケンミュージアムはアムステルダム中央駅から徒歩で約20分で到着します。運河のすぐ近くにあり、「 Heineken Brouwerij 」と大きく書かれているため、すぐに見つかると思います。

どのような体験ができるか

ハイネケンの歴史

ミュージアムに入ると最初にハイネケンの歴史を知ることができます。
まず目に入ってくるのは、ビール瓶に貼られている歴代のラベル勲章です。

世界に名を轟かせるようなビールなのでかなり多くの勲章がありました。



次は、瓶の形の変化を見ることができます。
実は飲み口や形が少し違うだけで、口の中に入ったときに味わいや香りが変わってくるらしいです。
そのため、今までどのように試行錯誤して、現在の最高の形に至るまでの経緯を瓶を提示してくれています。

瓶の形もそうですが、蓋の形も変わってきているため、そのあたりも見どころです。



ハイネケンの原料

さらに奥に進んでいくと、ハイネケンの原料について係員が説明してくれます。
全部英語での説明だったため、あまりよくわからなかったです、、、

後で調べたところ、ビールでよく使われる水や麦、ホップの他にハイネケンならではのオリジナルの味を含めているとのことです。
その隠し味がハイネケンの美味しさの秘訣なんでしょうね!

蒸留上

ハイネケンの歴史や原料を知った後は、どのように蒸留しているかを知ることができます。
巨大な円盤のようなタンク内で蒸留そしているようです。

こちらのミュージアムでは、タンク内でどのように蒸留されているかの映像が流れています。
顔を突っ込むことができるため、タンクの大きさを実感することができます。
想像以上に大きいため、圧巻されてしまいました。

そして、こちらではちょっとした体験コーナーもあります。

自分自身で麦芽を混ぜることができるので、麦芽の香りを感じることができます。
結構臭いので臭さを感じてほしいですw



こちらの蒸留場ではこれだけではなく、麦と水だけを混ぜている製造過程のビールを試飲することができます!
私も飲んでみましたが、本当にこれがビールになっていくの?というような不思議な味でした。



馬小屋?

ハイネケンビール工場では「馬小屋」があります。
私は英語がさっぱりなのでなんで馬小屋があるのか意味が分かりませんでしたw

調べてみると、当時は輸送手段として馬車を活用していたため、その様子を再現しているらしいです。

ビール工場から急に馬小屋になったため「え?なんで馬?」って思ってしまいますよねw



世界の乾杯の掛け声

次は世界でどのように「乾杯」を言われているか知ることができます。
日本の「乾杯」が大きく書かれていたので少しうれしい気分になりましたw

近くの外国人と「あなたの国はどのように言うの?」と話してみると少し親しくなれるスポットでもありました。



アトラクション

ハイネケン工場の歴史や仕組みを知った後は、いよいよ様々な体験ができる場所です。

ゲーム機を使ったサッカーゲームやカラオケ、ラグビーのキック体験などができます。
また、ビールの気持ちになることができる乗り物体験もあるため、小さなお子様から大人まで夢中になって遊ぶことができます。

ハイネケンミュージアムでしかとることができない写真もあるため、記念に撮っておくことをお勧めします。



BAR

ミュージアム内では「BAR」もあります。
こちらで、出来立てほやほやのビールを飲むことができます

入場するときにバッジを2個もらうのですが、バッジと引き換えにビールと交換することができます。
①250ccのハイネケン→2杯
②50ccのエクストラコールド→1杯
ビールの注ぎ方のレクチャーを受け、自分の名前入りの合格証をもらい、自分で注ぐビール→1杯
ビール注ぎ対決→1杯

ちなみに、未成年の方だとビールではなくジュースをもらうことができるため、誰でも楽しめます。

個人的には③と④がおすすめです。

③はレクチャーをしっかりと受け、自分の名前入りの合格証をもらうことができるからです。
④はスピード、泡の量とビールの比率、仕上げの美しさ等のNO.1を決めることができるからです。

どちらも楽しんだ後に自分で注いだビールも飲めるのでおススメとなっています。


お土産ショップ

最後はお土産ショップになっています。
ここでは自分の名前を入れることができるグラスやビールを作ることもできます。

その他にも様々なハイネケングッズがあるため、思わず足を止めてしまいます。

まとめ

子供から大人まで楽しむことができる「ハイネケンミュージアム」は
ビールの歴史を知ることができる上に自分で出来立てビールを注ぐ体験製造過程のビールを飲むことができます。

あまりビールは飲まないという方でも、体験型になっていますので楽しむことができます。
アムステルダムに行く機会があれば、行ってみたいスポットの1つとなっていますので、ぜひ寄ってみてください!

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