はじめに
宮崎県は温暖な気候で海もあり、山もある自然に囲まれた県です。
自然豊かな宮崎県の南国感を味わえる定番スポットを紹介していきます。
今回私はバイクで巡ったのですが、車でも行けるスポットになっていますので気軽に観光することができます。
宮崎県に行くと絶対に巡っておきたい観光スポットになっているためぜひ参考にしていただきたいです。
観光スポット
道路
いきなり「道路」が観光スポットってどういうこと？って思われる方がいると思いますが、これは冗談ではなく本当に気に留めてほしいスポットです！
宮崎県の道路にはどこに行っても基本的に「ヤシの木」が植えられています。
海岸沿いを走るともちろん「ヤシの木」があるのですが、実は街中の木々も「ヤシの木」になっているため、宮崎県にいる間は、見ない日はないと思います。
特に海岸沿いをドライブするときは絶景です！
手前にはヤシの木があり、奥には海が見え、海ではサーファーがいて、どう見ても南国にしか思えない景色が、日本では宮崎県にあります。
天気が良い日には空も海も真っ青になっており、海のきらめきを優雅に見つめることもできるので、デートコースには最適です！
サンメッセ日南
南国をどこよりも感じたい！という方にはぴったりなスポットです。
「サンメッセ日南」には「モアイ像」がいるため、イースター島に行ったような感覚になれます。
なぜモアイ像が宮崎県にあるかというと、
チリでの地震や民族の抗争でモアイ像が倒れたままの状態で放置されていたが、それを見かねた日本の企業（サンメッセ日南関係企業）が修復活動をしたことで、サンメッセ日南にモアイ像が設置されるようになったらしいです。
モアイ像はこの巨大な7体だけではなく、小さくなって様々な場所に隠れているため、探しながら観光してみるのも楽しいと思います！
ちなみにモアイ像を見つめるダンディーなカラフルな方もいました。
一緒に座って見てみることで綺麗な水平線が見えることに気が付きます。
早朝だと日の出とともに海面に映る一本の道筋が、モアイ像の通り道を表すかのように見えるらしいです。
周りに遮るものがないので、「初日の出」はここで過ごすと最高の日の出が見れるのではないでしょうか。
ちなみに手荷物がある方は売店で無料で荷物を預かってくれるので荷物が多いときは活用してみてください！
料金
大人 ：700円
中学生 ：500 円
４歳以上：350 円
アクセス
営業時間：9:30~17:00
定休日 ：毎週水曜日
無料駐車場もありますので車でも安心して入場できます。
青島
「青島」は海に囲まれた島なのですが、別名「鬼の洗濯板」という物騒な名前がついています。
その名前の由来となった理由がこちらです。
見るからにごつごつして痛そうな波状形の岩が島中を囲っていました。
この岩を使って鬼が洗濯をしていたという噂があったため現在では鬼の洗濯板と呼ばれるようになったらしいです。
この日は土砂降りだったのですが、それでも岩は隆起していたため、天候にはあまり左右されずに洗濯板がみられるのではないでしょうか。
ちなみに、干潮の際には波状形の岩が広い範囲に露出されるため、橋を使わなくても青島に行くことができるそうです。
神社が島内にあるのですが、こちらは実は「縁結び」のご利益があるそうです。
「鬼の洗濯板」で囲まれて「縁結びの社」があるので怖くて縁が切れませんねw
もし縁が切れることがあると、鬼がやって来てゴシゴシされるかも・・・・
アクセス
宮交ボタニックガーデン青島（県立青島亜熱帯植物園）
こちらは青島の敷地内にあり、無料で入場することができるため、青島に来たらぜひ行ってみてください。
土砂降りの日でしたが、ボタニックガーデンには太陽がありました！
ボタニックガーデンでは巨大な温室となっており、南国を感じる植物が1600本も植えられています。背の高い植物や鮮やかな植物などがあり、2階から植物園全体を見渡すこともできます。
ちなみに、こんなところに脱走してきたモアイ像がいましたw
アクセス
鵜戸神宮
鵜戸神宮は洞窟の中に神社があります。それだけでもスゴイのですが、目の前には海が広がっています。
つまり、崖に作られている神社なんです！
どこから見ても絶景なので撮影スポットがたくさんありました。
この階段を降りたところに神社があり、なぜかわかりませんが神聖な雰囲気を感じました。
GWだったので人でいっぱいでしたが、神社の裏にも空間があり、小さな祠がありました。意外と広い空間になっていたため混雑は気になりませんでした。
アクセス
夢かぐら
宮崎と言ったら「地鶏」です！
宮崎県の地鶏は他とは違います。
私がおすすめする地鶏店は「夢かぐら」というお店です。
宮崎空港の3階にあり、近くを通ると地鶏の香りが漂ってくるためわかりやすいと思います。
値段は少し高めですが、ここでしか食べることのできない味なので、ぜひ食べていただきたいです！
こちらの地鶏は、
口に入れた時の風味が広がり、コリコリとした歯ごたえがあって、炭で焼いた香ばしい匂いが包んでくれます。
まさに一言で表すなら「絶品！」です！
アクセス
まとめ
いかがだったでしょうか。
南国気分を味わうことができるのは日本では宮崎県しかないと感じます。
あらゆる場所でヤシの木があり、海ではサーファーが練習している姿が宮崎以外のどこで見られますでしょうか？見られませんよね！
非日常を味わいたい方、南国気分を味わいたい方、おいしい地鶏を食べた方は宮崎県に行ってみてください！
ちなみにこんなものまであったのでトトロ好きの人も一度は訪れてみてください！
コメント