始めに
旅行に行く際にきっちりプランを立ててから行く「きっちり満喫タイプ」と、プランを立てない「のんびり自由タイプ」に分かれると思います。
Q.あなたは旅行へ行く際に、計画を立ててから行くタイプですか？それともプランを立てないタイプですか？
という質問に対しては、以下のようになりました。
・プランを立てる……54.7％
・プランを立てない……45.3％
意外と半分に分かれましたね。
今回の記事ではこの2つのタイプについて、どのような違いがあるかを比較してみました。
計画をしっかり立てるタイプ
しっかり計画を立てたい人の特徴は、
とにかく行きたいところを網羅して隙間時間を作りたくない！
という思いが強いのではないでしょうか？
実際私も以前まではこちらのタイプでした。
せっかくの旅行なので、普段はいけないところをリストアップしてその施設や観光地のことを調べて、
料金はいくらか、入場時間はいくらか、など時間がある限り調べていました。
最終的には計画を立てる段階で満足してしまうこともありましたねw
観光名所の歴史や風土について詳しくなる
実際に計画を立てる人は、その観光地について必然的に詳しくなります。
例えば、宮崎県にある「サンメッセ日南」にはなぜモアイ像があるのか？についてなど詳しく調べる人もいます。
ちなみに、理由が知りたい方は「宮崎観光巡り！定番スポットで南国気分に？！」を参考にしてください。
そして、現地でモアイ像を見ると、その歴史や背景を感じながら観光できるので深く印象に残り、旅行の思い出として忘れにくい記憶となります。
もし、一緒に旅行の同伴者がいると、うんちくを聞かせられるかもしれませんが、その際は我慢して聞いてあげてくださいw
節約できる
観光地を調べてみると、意外と見つかるのは割引チケットです。
現地で購入するよりもインターネットで早めに購入しておけば割引されるので節約をすることができます。
また、インターネットで購入するため現地での待ち時間がいらず、効率よく観光することができます。
ただ、日程と時間が縛られてしまうため計画に自由性はなくなってしまいます。
計画通りにはならない
いくら計画をきっちり立てる人でも、計画はあくまでも計画です。
分刻みのスケジュールを立てていても、旅行先では電車を乗り間違えることや道に迷うことだってあります。
計画をしっかり立てる人に多いのは、計画通りにいかなければだんだんと機嫌が悪くなっていき、
「せっかく旅行前に時間をかけて計画を立てたのに全然予定通りにいかないじゃん！」なんてことになります。
一人旅の時は自分にしか影響はありませんが、多人数で旅行に行っているときに機嫌が悪くなると周りにも影響してしまいますよね、、、
そのため、もし計画を立てるのならば、時間に十分にゆとりを持たせて計画を立てるほうがいいでしょう。
自由な旅行をするタイプ
旅行プランを決めないタイプの特徴は、
旅行先で自分が行きたいと思ったところに直感的に行く自由奔放タイプ
が多いのではないでしょうか。
とにかく自由！
旅行先には魅力的なものがたくさんあります。特に海外だと日本にはないものがあり、真新しい新鮮な気持ちになることが多々あります。
時間に縛られた日常から一転して、現地でゆっくり食事して観光して、自由な時間を味わうことができるため、計画を立てずに行くことに魅力を感じている人も多いと思います。
実際に最近ではプランを立てずに旅行に行く人が多くなってきているみたいです。
さらに、ツワモノはホテルなどの宿泊地も取らずに行く人も増えてきているらしいです。
本当に気が向いたままのところに行き、好きなことをして好きなところに行くということができるため、気分はまさにバックパッカーです。
浪費してしまう
計画を立てるタイプは事前に割引チケットを購入できますが、自由なタイプは現地価格で列に並んで購入しなければなりません。
ただ、絶対に行かなければならない！という気負いがないので、気楽に回ることができます。
時間を持て余す
ただ、行く場所を調べていないため観光地をあまり把握していない場合があります。
そうなると、観光地は自分の知識の範囲内に限られているので、行ったことのない場所にたどり着くのは至難の業なのではないでしょうか。
結局は何度も行ったことのある場所に行き、行く場所がなくなってしまうという出来事が起こります。
「最終的にはマクドナルドで時間をつぶそう！」なんてこにもなりかねません。
まとめ
旅行に行くタイプには「きっちり満喫タイプ」と「のんびり自由タイプ」の2タイプがありましたが、あなたはどちらのタイプでしたか？
もし旅行に行くなら同じようなタイプの人と行くほうが似た者同士なので楽しめるかもしれません。
どちらが良い悪いはありません。旅行先では日常のストレスを発散できるようにどのような方法でも楽しむことが一番だと思います！
コメント